曲阜は山東省の南西、済南の南135kmに位置する。市の総面積896万平方キロメートル、人口約70万と小規模な街だ。曲阜とは曲がっている豊かな丘と言う意味。
曲阜は、戦国時代、魯国の都だったところで、約800年の間、都として栄えた。曲阜と名づけられたのは、596年(隋の開皇16年)のこと。東方文化の源とされ、現在でも詩書之府、礼都之郷と人々に讃えられている。
曲阜で暮らす人々にとって、孔子ぬきに彼らの生活は考えられない。鉄道駅も飛行場ももたない街だが、この地を訪れる人が後を絶たないのは、曲阜が儒教の創始者孔子の故郷であるからだ。それは全市人口の5分の1が孔姓である事からも分かる。
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